こんにちは、個別指導エクセルシア茅ヶ崎校の宮崎です。
気温が36度ぐらいあって汗だくになっている状態からのレポートです!
行ってきました、合同説明会!
色々な学校の色々な先生とお話してまいりました。来場者の数が多くお話を伺えなかった高校もあるので、その高校の先生とのはまた次回ですね!
全体を通して感じたこととしては、上位校ではない公立高校でも進学実績に力を入れ始めている、という点でしょうか。
少し前までは進学校でない学校は「個性を伸ばそう!」なんて息巻いていた記憶がありますが、今はもうどの高校でもアクティブラーニング!ICT!語学研修!みたいな勢いで学習内容(学校の特色?)の方向性を変えてきています。(そうでない高校もありますが…)
個人的には、進学率や進学先にこだわるのは良い傾向だと思っていますし、方向性を変えていくことは結構なことだと感じていますが、現場の先生はこれ付いてこれるのか…?と多少心配にもなります。
例えば、物理のおじいちゃん先生がスタディサプリをバリバリ使いこなして、異なる生徒に毎回指示出して、徹底管理する…なんてシーンを思い浮かべることができないんですよね。(多少偏見が入ってるかもしれませんが…^^;)
ICTを導入したのは良いことだと思いますが、教材はあくまでも教材でしかありません。
大事なことは形ではなく中身だと思うので、どういう形であれ、生徒のためになる授業を展開して頂きたいですね!
少し話が逸れてしまいましたが、本日のExciting Sceneをお伝えします(NEWS ZERO風)。
とある高校のブースに伺った際に、説明・相談の席に一人で座っている中学生の男の子が何やら熱心にメモを取っていました。友達や保護者の方と一緒ではなく一人でです。
私はただ遠目から見ていただけなんですが、その熱心さにとても感心しましたね。入試直前ではないこの夏の時期に、そこまで真剣な眼差しで高校の先生のお話を聞くことができる中学生が果たして何人いるのやら…。
もしかしたら学校の先生や塾の先生に「聞いてきなさい」と言われたから、仕方なくその学校の説明を聞いていただけかもしれません。
しかしそれでも第三者の目から見て、とても真剣に人の話を聞いている姿を見て、「あぁ、この子はのめり込める子なんだなぁ」と思いました。
こういうことに「のめり込める子」は強いです。勉強自体もそうですが、高校入試の面接でも好印象が持たれやすいです。
私も、これは負けてられんな!というやる気と元気をもらえました。ありがとう、名も知らぬ中学生くん!
今日の説明会の内容を自塾にどう取り入れるか悩んでいるところですが、なんらかの形で生徒・保護者の方に伝えたいです。
9月の期末テストが終わったら進路説明会・保護者会を開催するかもしれません。(詳細はまだ未定ですが…)
塾生には改めて告知しますね。
それではまた次回!
お読みいただきありがとうございました。