中学生のお母さんが塾を探すときに行いがちなミス5選

こんにちは、個別指導エクセルシア茅ヶ崎校の宮崎です。

本日は塾を探そうと思っている小学生・中学生の保護者の方へ、こういったところに意識を向けながら塾を探すと良いですよ、という内容を綴ってみようと思います。

茅ヶ崎市内の塾の比較というわけではなくて、どの地域の塾でも共通して注意したいポイントですから、今まさに塾を探し始めている方は読んでおいて損はない内容となっていますので、ご一読ください。

目次

安かろう悪かろうに引っかかる

いきなり出ました、同業者から怒られるヤツです。ごめんなさい。

これには2つの意味がありまして、1つは中身があまり無い塾に当たる可能性があること。

もう1つは見かけ上の費用は安いんだけど、夏期講習やら日曜特訓やら直前講座やらの半強制のオプションを受講すると結局高くなるというパターン。

中身が無いというのは具体的にどういうことかというと、

・カリキュラムが存在しない(行き当たりばったりの指導)

・問題をただ解かせるだけ(質問対応だけ)

・塾長や教室長が学習状況を把握していない

・教室がうるさく、授業崩壊している

このような事態が起きている塾です。

費用はとにかく安く、勉強場所だけほしいというご家庭には適している塾とも言えます。塾というか自習室を探すイメージなら合致しているのではないかと。

よく考えてみてほしいんですけど、支払う費用が安いということは他所と比較して何かしらが削られているということです。(例えば、先生たちに支払われるお給料が低かったり、教え方がわかりにくい先生が多かったり)

もちろん、工夫を重ねてハイクオリティな指導を安価に提供されてらっしゃる塾も多いですから、安いことが一概に悪だと決めつけてはいけません

しかし、塾を運営する上で適切な費用を頂戴することは、先生たちのモチベーションに直結します。

これは別にお給料が増えるから嬉しい!といったような意味ではありません(笑)

例えば、パソコンを新調したり新しい教材をたくさん買えたりするわけです。そうなると、先生たちも処理の速いパソコンでプリントを作りやすくなったり、新しい教材に触れることでより良い問題やテストを作成できるようになります。

そうすると、先生たちの働きやすさの向上と、より質の高い指導を実施できるようになるのではないかと考えています。先生たちのモチベーションが上がることによって、巡り巡ってご家庭に目に見えない部分で還元されているのではないかと思うんですよね。

まとめ:選ぶ理由が「安い」だけの塾は一旦踏みとどまる

 

もう1つの、オプションを受講すると結局高くなるというパターン。

通常の月謝を安く見せておいて、受験生の夏期講習や冬期講習では「50万円です!」とか言ってくる塾もありますからね。ブラックジャックかよ。

講習だけで済めばまだいいですけど、やれ日曜特訓だ、やれ土曜講座だ…いやそれ最初に言ってよ!というケースも少なくありません。受験学年の夏や冬にそういった提案をされると、状況的にも心情的にも断りきれないですよね。

結果、泣く泣く支払う…ということも多くあるのではないかと推察します。

ただ、勘違いしてほしくないんですが、そういったオプションは「費用の高低は置いておいて、必要であるなら受講すべき」だと私は考えています。

費用が高いから受講しない、費用が安いから受講する…という選択はどちらにせよ後悔を生みます。

高額だろうと成果が見込めるのであれば受講すべきですし、安くても成果が見込めないなら受講しない方が良いと思いますよ。

まとめ:最初に年間費用を教えてくれる塾は良心的

私も自分の子どもの塾を探そうと思ったときには、トータルの金額を聞くと思います。後出しジャンケンは良くない。

指導形式や塾の規模に囚われすぎる

そもそも集団指導/個別指導という枠組みで考えてる時点でぶっちゃけ良くないです。

指導形式に対して本気で単純比較するならどう考えても個別指導一択でしょう。

15人くらいのクラス全体に対して声をかけられるのと自分のためだけに声をかけられるのと、どちらがメッセージとして伝わりやすいか。冷静に考えればわかるはずです。

じゃあ個別指導が100%良いのかというと、あながちそうとも言い切れません。

大手塾が掲げる一般的な個別指導スタイルではどうしても講師側の人数を必要とします。したがって、大学生を雇用することが非常に多く、講師の指導力の差がどうしても出てしまいます。

お断りしておきますが、大学生だからダメだとは私は微塵も思っておりません。当塾でも社員以外のスタッフとして大学生のスタッフが在籍しておりますし、授業でも授業以外でも活躍してくれています。

いろいろな塾を見ている限り、塾長・教室長が直接授業を受け持っていたり指導に当たっている場合は、ある程度講師の教務レベルについて担保されていると感じます。

しかし、本当に酷いケースですと大学生の講師と預かったお子さまをただマッチングさせるだけ、といったことも珍しくありません。

今日は何しようか?どこ(どの単元)やりたい?」と生徒側に丸投げする講師も実在します

このセリフがレアケースでないことが本当に残念です。
決してその講師が悪いわけではありませんよ、その塾が(自主規制)なだけです。

もっとも、この講師の指導力に差があるという問題は個別指導のみならず集団指導の塾でも発生しています。個別=大学生、集団=プロ講師…というわけではありませんのでご注意を。

 

集団指導は集団指導で、最上位クラスでないクラス(中位、下位クラス)はお客さんとして見られてますからね。

仕方のないことなんですが、大手の集団塾は合格実績を出す生徒が欲しいんです。現場の社員にはそういうノルマがありますから。中下位クラスの子には「辞めないような楽しい授業」を行って、オプション(特別講座や合宿)をたくさん受講させなければいけないんです。

怒られないように申し上げておきますが、全ての塾がそうだとは言ってませんよ。私も、クラスに拘わらず熱心に指導してくださる塾をたくさん知っています。(もっと言えば小規模な塾ほど、しっかりしている気がします。)

 

話を本題に戻しますが、上記のようなことを考え始めるとキリがありませんし、どの指導形式でもメリットデメリットは存在します。全てのお子さまが満足するような塾や指導形式は存在しません。

集団指導や個別指導といった形態や大手塾/個人塾といった規模にこだわるのではなく、この塾はどういう想いで塾を運営しているのか、なぜその指導形式を採用しているのかを塾長・教室長に聞いて、我が子を預けるのにふさわしいかを判断する方がよっぽど有意義です。

まとめ:指導形態よりも、塾の考え方や方針を見る

 

塾選びに限りませんが物事は先入観で決めると、大抵上手くいきません。

見るところは見て確認するところは確認し、保護者の方もお子さま本人も納得して入塾しましょう。

3年生の夏が終わってから塾通いを検討する

ハッキリとお伝えしますが、このタイミングでは遅いことが多いです。

学校の授業はバッチリわかるし点数も自分ひとりで取ることができる、勉強方法は確立できていて家でも問題なく勉強できるよという人は、夏でも秋でも冬でもどのタイミングの入塾でも塾を上手く使えると思いますが、そもそもそういう人は塾なしでも合格する可能性は高いのではないかと。

塾に入ってから成果が出始めるのはおおよそ半年〜1年前後かかると感じています。もちろん、実績として入塾後2ヶ月で数学が30点伸びたり1ヶ月で5教科100点伸びたりすることもありますが、大体それぐらいの時間はかかることが多いですね。

塾に何を求めるのかでも変わりますが、そんなに簡単に成績は伸びませんし、そんなに簡単にワンランク上の学校には受かりません。

それよりは安易な安心感を断って、独学で合格できる方法を模索して実践する方が結果として上手くいくのではないかと思います。

昔ならともかく、今は勉強の授業動画もYouTubeにも載ってますし、月2,000円程度で見ることができる有料の授業動画も存在します。塾に通うという安心感を捨てて、残り少ない時間だからこそ退路を断って真剣に勉強に向き合うのも無くはないと思いますよ。

どちらにせよこのタイミングで塾に通い出したところで、やってやるぞ!という気持ちを持っていなければ費用が無駄になってしまうだけですしね。

 

……まぁ、オーソドックスに考えるのであれば、受験学年になる前に何らかの手を打っておくべき問題ですので、中学1年生や2年生、もっと言えば小学生の時期に塾通いを検討しておくことをオススメします。

結果としてそのときに通わなかったとしても、じゃあいつぐらいに通うのか、もしくは塾には頼らず独学で戦うのかといったシミュレーションはできますので。

まとめ:中学生になる前後に一旦、塾通いを検討してみる(結果、通わない選択もあり)

 

ちなみに当塾ではそれまで通ってくれたお子さまに力を注ぎ、確実に志望校へ合格させたいと考えているため、夏期講習以降は中学3年生の新規生を受け付けておりません。

ご興味をお持ちの方は今すぐ入塾しなくても構いませんので、お問い合わせだけは早めにくださいm(_ _)m

“とりあえず”資料請求する

資料を請求することが悪いわけではありません。

が、明確な判断基準が無い状態で送られてきた資料を読んでも、結局悩みが増えるだけです。

資料から見てわかることといえば費用なんとなくの指導方法ぐらいですので、塾は費用で選ぶ!という人は資料だけで判断してしまって構いませんが、そうでない場合はいろんな塾がいろんな良いことを言っているので、余計に迷ってしまう可能性が高いです。

 

そもそも、世の中にある会社・サービスの資料って同じ業界の会社であればどこも似たりよったりではないでしょうか。

例えば、ポテトチップスを作っている会社のカルビーと湖池屋。これらの企業のパンフレットやホームページ、商品パッケージを読んで、何が違うのか、どちらが自分にとって合う会社の商品なのかわかりますか?

イトーヨーカドーとイオンのチラシやホームページを見てどちらが自分に合うスーパーかって、わかります?

ポテトチップスなら買って食べてみないとわからないですし、スーパーなら行ってみないとわかりませんよね。

そこで同じポテトチップスでも味付けが違ったり、同じスーパーでも雰囲気、陳列のされ方、置いてある商品数、レジのスピード感、混雑具合、店員さんの親切さなどが違ったりすることに気付くはずです。もちろん一度だけではわからないこともあるでしょうが、優先順位は付けやすくなるのではないかと思います。

 

塾も同じです。まずは教室長・塾長の考えや方針を聞いてみたり、教室内の雰囲気はどうか中を実際に見てみたりしないと、外からではわかりません。

また、資料請求してから実際の資料を目にするまで、比較検討して…となると直接話を聞くよりも時間がかかります。同時にお母さまの時間的な負担も増えますね。

入塾してすぐに成果が出ることってあんまりないので、定期テストや入試のことを考えるなら資料集めではなく1日も早く勉強を開始した方が定期テストや入試で成果を出しやすくなると思います。

まとめ:資料請求するぐらいなら、実際に話を聞きに行く方が早いしラク

焦って塾を決めても良いことはありませんが、塾に何を求めるのかという判断基準は持つことと塾をスピーディに探すことはオススメします。

本人が乗り気じゃない

本人は納得していないけれど親としてはそろそろ通わせたい…ということもあると思います。難しいですよね。

その場合は、再度お子さま本人とお話しすることを勧めています。

人から「やれ」と受動的に指示されて行動するのと、自分から「やろう」と思って能動的に行動するのとでは同じ労力でも吸収度合いは異なりますからね。

ただ、最初は乗り気じゃなくても実際に教室の先生の話を聞いてみたり体験授業などで雰囲気がわかると、途端に前向きになることも多いです。

前項でも述べた通り入塾するかどうかはさて置き、気になる塾に実際に足を運んでみることは本人のためにも良いですし、行ってみないとわからないこともたくさんあります。

注意したいことは、無理やり通わせることは本人にも保護者の方にも負担になるということ。本人が納得していないのに「今すぐ始めた方が良いですよ!」と塾の先生に言われて、無理やり通う…という事態は避けたいところです。

まとめ:無理やり通わせるのは×、ただし話を聞くと本人が前向きになるケースも

 

以上、中学生のお母さまたちが塾を探すときによくありがちなミスを5つ、ピックアップしてお届けしました。

私も他塾に通われているご家庭から、現在の塾についてのご相談をよく頂戴しますが、話をよくよく聞いてみると上記内容に当てはまる内容も多くありました。ウチもちょっと気になる…という方はコチラから相談をどうぞ

なんにせよ納得感を持って良い塾ライフを送ってほしいと、切に願います。

投稿者プロフィール

miyazaki
miyazaki
神奈川県茅ヶ崎市でエクセルシアという個別指導塾を運営しています。「茅ヶ崎で勉強No.1」を目指し、日々奮闘中。生徒・講師の先生たちと話すことはもちろん、読書やゲームも好きです。そろそろYoutuberデビューも近いとの噂?続報を待て!

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