1冊のテキストを3周すれば大体の問題は解けるようになる

松林中・梅田中・鶴嶺中・円蔵中・茅ヶ崎駅周辺で塾をお探しの保護者様・生徒のみなさまへ こんにちは、エクセルシア茅ヶ崎校の宮崎です。    夏期講習真っ最中!外は台風が近づいており涼しい気候ですが、教室内は勉強の熱気で暑い…いや熱いです! 受験生はもちろん、非受験生も次の期末テストが迫ってきてます。夏も間もなく折り返し地点に突入するので、後悔の無いように過ごしましょう! テスト1ヶ月前の本日お伝えすることは、1冊のテキストを真剣に解こう!というお話です。 このブログを読んでいる中学生・高校生は、わざわざゲームの時間や友達とのLINEの時間を割いてブログを読んでいるのですから、テキストはそれなりに使っている人が多いんじゃないかなーと思いますが、「真剣に解く」ということに対してはいかがでしょうか。 「授業で解いたし」「宿題で出た部分はやるよ」「TAの時間に解いた部分はやったよ」という声が聞こえてきそうですね。塾生であれば一部を除いて基本的に教科書の内容+αぐらいは一度やっていると思います。 では、2回目・3回目は…? そう、みんな1回目は頑張るけど2回目・3回目となるとシャーペン進まない人が多いんですよね。ココ、盲点です。 面談でも授業中でも常々お伝えしておりますが、人間は忘れる生き物です。一度解いた問題でも1ヶ月もすれば忘れている可能性が割と高いです。 一度は『説明聞いて解いて、わかった!』となっても人間の脳の忘却速度には勝てません。 まぁでも同じ問題を解くのは、なんとなく乗り気にならないのはわかります。私もそうでした。 ただ、(狙う点数にもよりますが)色々な問題に手を出すのは定期テスト2週間前までで良いです。そこからは一度解いた問題を確実に解けるように勉強するほうが楽に点数を伸ばせますし、伸びる確率も高いです。どうしても色々やりたくなってしまう気持ちが出てくるのはわかりますが、一旦気持ちを落ち着けて、メインのテキスト1冊で良いです、解ける問題を100%確実に解けるようにブラッシュアップしましょう。 この作戦を遂行するために必要なミッションが「テキストに直書きしない」ことです。テキストに式や答えが書いてあったら2回目以降、やり辛いですよね。だからエクセルシアではノートの使用を徹底しているんですよ。 また、テスト前は塾のテキストと同じぐらい学校のワークも重要です。同じく3周やり込めたらGOOD!ですね~。 繰り返し勉強することで脳が記憶しますから、点数を上げたい方は3周を目指して頑張りましょう! それではまた次回! お読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

miyazakiのアバター miyazaki 塾長/教育アドバイザー

神奈川県茅ヶ崎市でエクセルシアという個別指導塾を運営しています。「茅ヶ崎で勉強No.1」を目指し、日々奮闘中。生徒・講師の先生たちと話すことはもちろん、読書やゲームも好きです。

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