結局は、やるかやらないか

日が空いてしまいましたね…修行をしていた、ということにしておいてください(; ・`ω・´)

本日は、勉強でもお仕事でもブログでも、結局はやるかやらないかが大事、ということにフォーカスしてお話をしたいと思います。

結局は、やるかやらないか

お電話でよくいただく質問のうち、最も多いのは「勉強の方法がよくわからない/そもそも勉強しない…」という旨の内容です。めちゃくちゃ多いです、この手の質問。 もちろん、状況に応じて必要なアドバイスは変わるので一概には言えませんが、大体は当たり前のことをお伝えしています。

例えば、全然勉強しないんですけどどうすれば良いですか?という質問であれば、多くのケースで最初に返答するのは「部屋を片付けましょう」「机の上を片付けましょう」といった言葉です。

それだけで変わるの?と思われる方もいるでしょうが、その状態をキープできれば確実に変わります。要は、勉強しない理由をひとつずつ潰していけば良いわけです。

ここで難しいのが「キープすること」。つまり片付いている状態を継続することです。自分の部屋の片付けは、一度行うだけなら小学生以上は大体みんなできます。

ただ、それを毎日行うとなると、なぜか難しくなります。制服を脱いでそのままにしてしまったり…。(ちなみに理由は簡単で、習慣付いてないからです。長くなるのでこちらはまた後日。)

ここで出てくるのが、やるかやらないかという選択肢。 片付けて、まずは勉強できる環境を整えるぞ!と思うか、まぁ、一日ぐらいはやらなくても平気かなと思うか。

たかだか一日、部屋の片付けをしないだけで成績が伸びなくなるわけではありません。

が、問題なのはその意識を持ってしまっていることです。

一日が二日、二日が三日…という風に「やらない」という選択を選び続けてしまうことを容認してしまっては、元の木阿弥です。

その「やらない」選択を除くための一つの手段として、塾が存在するのだと思います。

人間って基本ものぐさな生き物なので、誰かの目がないと動かないんですよね。塾の先生のような、第三者からの目があれば、まぁ動かざるを得ない(はず)ので、動きます。

逆に言えば、塾に入ったとしても、自分が動かなきゃ成績は上がりません。ここを履き違えると悲惨です。

当たり前のことですが「教えてもらってできるようになった!」という状態は「先生がいないと解けない」状態です。

私たちができるのはここまでで、その状態から脱却(=自分ひとりで解ける)するためには、最終的に「自分が、(できなかった問題と格闘することを)やる」しかないんです。

少々脱線してしまいましたが、この話は勉強だけではなく何事も共通です。スポーツでも、趣味でも。 ぜひ、「今日、自分が、やる」を毎日繰り返してみてください。

それではまた次回! お読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

miyazakiのアバター miyazaki 塾長/教育アドバイザー

神奈川県茅ヶ崎市でエクセルシアという個別指導塾を運営しています。「茅ヶ崎で勉強No.1」を目指し、日々奮闘中。生徒・講師の先生たちと話すことはもちろん、読書やゲームも好きです。

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