生きるための技術を身に付けよう!

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/idea/) 「生きる力」って一体何者なんだ、ということをもう少し噛み砕いてみると「スキル(技術)を身に付けること」がとても重要なのではないかと推察されます。 「手に職をつける」という表現がありますが、それに近いのかなと。 いわゆる「物を創る技術」はもちろん、コミュニケーション能力や対話力、ITのプログラミングや英語などの言語も上記のスキルに該当します。 考え方や価値観が多様化している昨今では、柔軟な対応力が求められます。 自分は○○だから△△しなくて良い、という時代ではなくなっています。 常に視野を広げ、自ら学ぶ姿勢を持っていないと困難を乗り切ることは難しいです。 その「スキルを身に付けること」の根幹にあるのは、小学校や中学校、高校で教わる「勉強する」ことです。 要は「計画を立てて実行し、結果を見て改善するよう努めること」ということですね。 この中にモチベーションの保ち方やスケジュール管理なども含まれます。 学校の勉強を通して、上記のような経験を積むことが、社会に出てから役に立つ力(=スキル、技術)の芽となります。 スポーツで言えば体力作りをしている時期でしょうか。 逆に全く勉強してこなかった人が社会人になってからスキルを身に付けようとしても、なかなか頭に入りません。 そりゃまぁ下地がありませんからね、当然のことですが、難しいですよ。 サッカーで言えばドリブルやリフティングが出来ないのにいきなりシュートの練習だけをしているようなもんですから。 ちょっとやそっとやったぐらいでは、上記の経験値は得られません。 これが、 「なんで勉強しなきゃいけないの?」 という質問に対する私なりの回答です。 別にスポーツや音楽などでもスキルの芽を育むことは可能です。本気で取り組んでいるのであれば。 (ただ全国トップの選手並に努力しているのであればわかりませんが、大抵の場合、100%フルパワーの本気!という状態ではない場合が多いです。) 学校の勉強は、非常にシンプルで結果が出やすいです。だって試験範囲以外は出てきませんから。 つまり、スキルの芽を育む経験値を得られやすいのです。しかも、誰でも実行できます。 学生のみなさんは是非、勉強にチャレンジしてみてください。 そして、みなさんがその勉強で困った時に、常に寄り添える塾でありたいと思います。 なんだか新ブログ一発目から飛ばしてしまった感がありますね(笑)。 でも大事なことなので、あえて初回に持ってきました。 社会に出てから成功するように、頑張りましょう! それではまた次回! お読みいただきありがとうございました。]]>

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この記事を書いた人

miyazakiのアバター miyazaki 塾長/教育アドバイザー

神奈川県茅ヶ崎市でエクセルシアという個別指導塾を運営しています。「茅ヶ崎で勉強No.1」を目指し、日々奮闘中。生徒・講師の先生たちと話すことはもちろん、読書やゲームも好きです。

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